名古屋で50年以上続く地元で愛される老舗ケーキ屋さん。今のシェフは3代目で
川崎のウィーン菓子店『
リリエンベルグ』で修行され先代のケーキを
一新したそうです。ただ最近、青森ではメジャーな(?)“たぬきケーキ”は復活。
左のが“
たぬきケーキ”…澄ましてたり笑ってるコが…( *´艸`)クスクス。
ガラス張りの作業場で信用できる雰囲気がとっても好印象~♪
お店の一押しお菓子は国産の早生栗で作っているモンブランとザッハトルテ。
ザッハトルテ ¥400
ザッハトルテには生クリームが別添えされており、自分で付けていただきます。
生クリームは北海道産の40%、チョコレートはベネズエラ産とのことでした。
若干軽めのチョコレートスポンジに杏かな(?)コンフィチュールが塗ってありさらに
チョコレートでコーティングしてます。杏のコンフィはデメルのザッハトルテのように
表面のみ塗られ、生地をスライスし中に塗っていないので結構さっぱりめ。
別添えの生クリームも砂糖不使用で一緒に食べることで独特の食べ合わせを
楽しむことができました。私はこういう外国くさい感じのが結構好きです♪
そういう意味では軽めの爽やか趣向の方にはあまり向かないかも^^;。。。
ショートケーキ ¥350
ショートケーキは店頭にはプレートのみで、お願いしたら5,6分で泡立てホヤホヤの
生クリームと朝どれイチゴで作ってくださいました★
やはりで出来立てだけあり、フレッシュで美味しく頂けました♪生地は甘めの砂糖を
感じるスポンジで、個人的には洋酒のシロップで甘さを後付けしてほしかったぁ~。
ほんのり卵のにおいもしたのでお子様受けはよさそうでした。
全体的にじゃがいもや赤肉ばっかり食べている国民のスウィーツってイメージで
どっしりもっさり系。生クリームが砂糖を極力入れていないみたい。
その分生地が甘めだったりザッハはコーティングがジャリ甘だったり。
脂肪分が40%もあるので人によっては重たくて香りどころじゃないかも~。
他にも懐かしい雰囲気のケーキがありました。
価格帯が¥350前後で良心的。ビジュアル主義のあいぼんぬとしては物足りない
部分もありますがお味を“ココの味”と印象付けてくれる感じが好みデス♪
お店:洋菓子工房オランダ
住所:名古屋市瑞穂区瑞穂通8-1
電話:052-841-0983
時間:9:00~20:00
定休:水曜日 (第3週は火曜日、水曜日 連休)
駐車:なし
HP:紅玉リンゴのパイおいしそうだけどリンゴアレルギーの私は食べれないよ>_<